第2回目の今回は「ファッションデザイン画 ビギナーズ超速マスター」のカバーイラストの描き方について。

今回はモデルの子に実際に色んなポーズを取ってもらい、女の子のかわいさや危うさを表現してみた。

軽くスケッチしたら、ボディ、ヘア、服、靴等を別々に絵の具でドローイングしてスキャン。
CGデータとしてPhotoshop上でレイヤーで重ね合わせて加工した。
まずは鉛筆でラフスケッチ。今回はモデルがいるのでシンプルだけど骨格の生々しさが出るよう、よく観察して描いた。

また、文化女子大の1、2年生のテキストになることも考え、彼女たちが手にして違和感のないかわいいい表情を心がけた


まずは鉛筆でフスケッチ。
ラフスケッチを参考に各パーツをドローイングしていく。多少の大小があってもスキャン後、Photoshopで調整できるので気にしない。
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ドローイングをスキャンし線画を透明化。「ファッションデザインテクニック」のP130-12、13、P131-28、29を参考に。その後、それぞれのパーツを少しずつ色を変えて組み合わせる。
各パーツを着色する。線で囲まれていないので範囲指定ができない。ブラシツールを使い地道に塗っていく。
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左目をコピーし、反転後右に配置。ついでに、キャミにも色を入れる。髪の毛やスカートなど、配色を色々変えてカラーバランスも同時に検討する。
右目の影は、印象が恐くなるので取ってみた。

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© zeshu takamura. atelier cubis